初めての方へ first
正しく大規模修繕・防水工事を
選んでもらうために
大切なアパート・マンションが築12~20年を過ぎて、元施工会社の点検や
賃貸管理会社からそろそろ大規模修繕が必要だと言われたあなた。こんな悩みありませんか?
- 「初めての大規模修繕で不安…」
- 「費用は?業者選びは?」
- 「相見積したいけどどこがいいのか?」
- 「そもそも大規模修繕しないといけないの?」
と、気になって調べているのではないでしょうか。
初めての大規模修繕では、分からないことが分からない状態の方も多いと思います。
ただ、知識がないままだと、手抜き工事や、ぼったくりの被害に遭う可能性も。それがわかるのは10年後になります。
なぜなら修繕してから問題が出るのは5年~10年後なのです。その時には会社がない、対応が悪いということもよくある話です。
そのため、基本的な知識や注意点は知っておくことが大切です。
長く付き合える業者選び7つの秘訣
01
5つのチェックポイント
1. 営業担当者が会社の顔だから対応をチェック!
大規模修繕工事は多くの関係者が入る複雑な工事です。
だから意思疎通ができていないと工事がうまくいないことも…それをチェックするのが営業担当者です。
営業担当者がしっかりとしていると会社全体もしっかりしており、工事の質も良いことが多いです。
2. 報告書は詳しいだけでなくわかりやすく
大規模修繕を行う際に、見積の前に建物診断を行います。これは現状の建物状況を判断するための健康診断のようなもので、
これがわかりにくい場合は人間に例えると病気と薬が合ってないことになります。そうなるとどうなるかわかりますよね。
3. 建物診断は様々なケースがある
建物診断は、無料のものあれば有料で行う会社もあります。その違いは、無資格か資格者がおこなっているでも変わってきます。さらに診断も目視で行っているケースはあいまいで基準がないので正しく判断することが難しいです。
そのため最新の設備を使い正しく建物診断をしてくれるところを探しましょう。
4. 提案内容は無理がないか積立や収支に見合った提案
大規模修繕は一気に行ってしまうのがお得だという業者が多いですが、借り入れをしてまで行うのが最善の提案ではないと思っています。
分割して大規模修繕を行う方法もあります。提案内容が身の丈に合っているのかを確認していきましょう。
5. 透明感のある業者は工事もしっかりと行う。
大規模修繕は多くの利害関係がいるので、談合などのブラックな一面があります。しかしそれではいい工事ができるわけがありません。一部の人が利益を得ることは、その反面で不利益になることがあります。公正な競争の中で業者選択をすることが施主様にとって、最大の価値になります。
02
一概に「大規模修繕」と言っても、多種多様な工事内容がございます。
一度に全てを修繕される事ももちろん可能ですが、費用面や気になる箇所の事情はオーナー様・建物によってそれぞれ異なります。
安いからといって、緊急度の低い箇所から工事を行ってしまうと、後に重要部分の劣化や破損等により、一気に且つ早急に修繕を余儀なくされてしまいます。
リノベ・バンクでは、その「それぞれ」を建物のプロがしっかりと診断し状況を詳細にご説明させて頂きます。
緊急度・重要度の高いものから順番に工事計画を進めて行くご提案を得意としております。
まずは建物診断することが重要です(お医者様と同じイメージ)。
建物の診断をしっかりと行い物件の現状を調査します。そして、オーナー様の悩みヒアリングさせて頂き、建物の修繕が必要な箇所の中でも、重要度×緊急度の高い修繕箇所を見極める必要があります。
その時には、どんな工事をすれば、最小のコストで最大の成果(入居率や物件の利回り)が得られるかを、建物の入り口・外壁・入居者動線などの改善点からトータルに見ていく必要があります。
この際に最も注意しなければならない事は、放置してしまうことで、建物の劣化を早めてしまい、入居率の減少やその修繕により莫大な費用が必要になってしまうことです。
なので、皆様にはまず建物の現状をしっかりと把握して頂きたいです。そこから、長期的に建物を長持ちさせるためにも、必要な修繕を重要度と緊急度の軸で判別するお手伝いができれば幸いです。
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4S(よんえす)は、安全で、健康な職場づくり、そして生産性の向上をめざす活動で、
整理(Seiri)、整頓(Seiton)、清掃(Seiso)、清潔(Seiketsu)を行う事をいいます。
- 整理(Seiri)
必要なものと不要なものを区分し、不要、不急なものを取り除くことです。要るもの、要らないものに分けるためには、何らかの判断の基準が必要になります。だから事前準備を徹底
- 整頓(Seiton)
必要なものを、決められた場所に、決められた量だけ、いつでも使える状態に、容易に取り出せる。資材・材料を探す無駄を無くすことが出来ます。だから現場管理力が重要
- 清掃(Seiso)
必要なものと不要なものを区分し、不要、不急なものを取り除くことです。要るもの、要らないものに分けるためには、何らかの判断の基準が必要になります。だから現場の整理が必要
- 清潔(Seiketsu)
ゴミや汚れをきれいに取って清掃した状態を続けることと、そして作業者自身も身体、服装、身の回りを汚れの無い状態にしておくことです。だから会社の教育・管理が必要
上記4Sを徹底している会社は
工事品質の高い工事をしている
証になります!
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工事は常に進化しており、
様々な情報が手に入るようになりました。
10年前と今では大きく技術が違うので
工法ややり方も大きく変わっています。
しかし建築業界では
50歳以上の高齢者層が204万人であり男性の全年齢の人数である395万人の約半数を占めている一方で、10代〜20代の若手層は47万人と全体の12%程度であり、若手人材の不足が深刻化しています。
そのため最新技術を学んでいる会社は珍しく、
さらに生産性や精度をあげることで品質の良い工事を
低価格でお届けすることができます。
短期的な費用の安さではアフターフォローができない可能性があります。
大切なマンション・アパートを守るためにも、
このような最新技術を学んでいる会社を選んでください。
05
工事の現場では、事故がつきものです。その時に注意喚起として、ヒヤリハットという言葉があります。
ヒヤリハットとは、重大事故に危うく繋がるような、「ひやっ!」「はっ!」というような状況を指す言葉です。
冷や汗をかくときの「ヒヤリ」と、声も出ないほどあっと驚く「ハッと」を掛け合わせた造語です。
さらに、これを注意するために、日々の軽微な事故未遂を気を付けています。なぜなら、小さな注意不足の裏に重大な事故が起きます。
これはハインリッヒの法則というものであり、1件の重大な労働災害に対して、29件の軽微な事故と300件のヒヤリハットがあるという労働災害における経験的な法則です。
コンプライスを軽視する会社は、この事故未遂も多く、重大な事故につながるケースが多いです。これが、自分の所有物件で起きたらどうでしょうか?
事故は大きく新聞などで報道され、収益物件のマイナスイメージがついてしまいます。
このような事故は施主様では防げないので、事前にチェック機能としてコンプライスを守れる会社を選びましょう。
06
建設業で施工ミスは防いでいても防ぎきれないものです。
これは大手ゼネコンでも報道されてるもので各社数件あります。
だから重要なのは保証とアフターフォロー
このような保証制度とそれを証明する保証書が出るかを確認してください。
その会社の業績と業歴も
チェックしてください。
要はカンタンに倒産しないかを
確認してください。
どんなに長期的な保証でも
会社が倒産したら意味がありません。
07
法人取引は個人と違い、取引先(サプライヤー)マネジメントが必要になっています。
カンタンに言えば、信頼された会社としか取引しません。というものです。
大手企業が自社を守るためにも、取引先にも不正がないかをチェックしています。
なので建設業は正直、これに当てはまる会社が少ないので多重下請け体質になっております。
または個人のお客様を中心に行っている会社もあります。
そのため、大手企業と取引先している施工会社は信頼も技術力そして、
中間マージンがないので安心して発注できる1つのバロメーターになります。
- 法務省
- 農林水産省
- 広島国税局
- 日本郵政
- 東京都
- 広島県
- 福山市
- 広島大学
- 広島県警察本部
- 都市再生機構
- サッポロビール
- TOPPAN
- オリックスファシリティーズ
- エフピコアルライト
- 大田記念病院
- 堀病院
- シギヤ精機製作所
- AKASE
- 日本畜産
- 福山友愛病院
- ローツェ
- ビレッジハウス
- イオンディライト
- 三好眼科
- 社会医療法人社団 陽正会
- 社会医療法人社団 沼南会
- サンラヴィアン
- 天満屋ストア
- 野村不動産パートナーズ
- すかいらーく D&M
- 大成建設
- 大和ライフリンク
- 日本ハウズイング
- 北川鉄工所
- タカキベーカリー
- 広島メタル&マシナリー
- 猪原歯科
- イズミテクノ
- オープンハウス
(順不同・敬称略)
さらにチェックするポイントとして大手のゼネコンの下請けではなく、
元請けとして大手企業の仕事を行っている会社はなおよい会社かと思います。